2011年05月23日

【連敗脱出策】寺原から感じた野球への執念

今年も、我が千葉ロッテマリーンズの連敗病が始まっている。
ボタンの掛け違いは、明らかに、交流戦初戦の対ドラゴンズ戦であろう。
怪我人が多くても、そつなくこなしてきた昨シーズンを考えれば、何とも脆さを感じている。
昨年同様に連鎖は、攻守に現れ、応援スタンドのボルテージも、一息に思えてならない。
開幕当初は、必至にこらえた花火師たちにも、着火が始まった。
やはりマリーンズの事態も悪い意味で終息方向にいってしまうのか・・・・

そんな、今シーズン。
未曽有の事態と共に、スタンドで観戦できず。
泣く泣くスーパーフレックスを利用しTV観戦するという、歯痒い日々が続く自身。
そして、必至に帰宅し、TVスイッチを入れれば、哀しい花火大会を見る羽目にあうのだ・・・・

何連敗しようが、私は千葉ロッテマリーンズを応援する。
そこに偽りはない。
しかし、どんな連敗よりも今シーズンの連敗には、選手たちに危機感を感じない。
ようやく、昨日5・22のピンチヒッター・#55神戸に兆しをうかがえたが、ベンチがついてきていない。
史上最大の下剋上を完遂したベンチの雰囲気とは大違いだ。


今日の対カープ戦は雨天中止。
必至で帰宅するも中止であるなら、他の試合を見ようと、ジャイアンツ対バッファローズ戦をTV観戦することに。
丁度、6回表からだった。

今年の新人・G沢村と、かつて、松坂2世といわれた、ドラ1・BS寺原。
特に、応援するわけでもなく、酒と肴が自然と口に進むような展開であった。
8回までは・・・・

7回は、共に踏ん張ったという言葉が的確だろう。
ここでジャイアンツが動く。
沢村は打つ気満々で準備をするが、事もあろうに伏兵が長打を放ち、代打が出る。
この時の表情は、正直、アスリートの試練を受け入れ、一皮むけるのでは?と思わせるものだった。

それ以上に、圧巻だったのは、BS寺原だ。
そのピンチで、年に1度あるかないか?くらいの執念を剥き出しにする。
ピッチャー返しの打球に脚が出るくらいの反応は、集中力の高さの表れと思う。

これだけならば、表題にあげるまでもなく、プロとして当然なパフォーマンスだったかもしれない。
7回を切りぬけ、8回を無難にこなす。
7回あたりから、寺原が崩れると睨んだ、解説者・江川卓は、冷静な視線で、ピッチャー返しで脚を出す事や、8回のファーストゴロへのベースカバーなど、スタミナ面を指摘する。
(解説者なりに、言葉を選んでいたのには、感心したが・・・)

9回、寺原は誰が言うわけでもなく、打撃の準備に入る。
思えば、クローザ―の平野、岸田は5戦連続登板中だった。
2アウトで9番打者、そしてピッチャー。
大半は、凡退で、9イニングス目に備えると思っただろう。
例年なら、それでもファンは頷いていただろう。
しかし、果敢に食い下がり、9球を投げさせ四球をむしり取る!
これだ〜!!!
そして、最後は超伏兵ながら、昨日のお立ち台で調子MAXの山崎が千金の花火を打ち上げる。
・・・・・野球の神様は、ちゃんと見ていた。
こんな試合の解説は、江川卓でなく、桑田真澄やジョニー黒木にして欲しかった。

今の我が千葉ロッテマリーンズに足りないもの。
人並み外れた執念かもしれない。
当然ながら、手抜きしているという感じはない。
でも、他球団以上に執念を剥き出しの姿が見たい。
主力がいないからこそ、ニューヘイスにとってはチャンスでもある。

再三になるが、この状況下で開幕したプロ野球。
開幕当初は、各々が置かれている立場を噛み締め、必至になっているオーラが伝わってきた。
今、そのオーラを維持できているのは、ホークス・小久保とベイスターズ・村田、そして、楽天・星野監督くらいでは、ないのだろうか?

話は戻るが、交流戦の醍醐味ともいえる、パリーグ投手の打撃シーンを考えるに、やはりバッターボックスに入る以上は、打者であるべき。
それを考えると、昨日の#31・渡辺俊の気のない態度は残念だった。
千葉ロッテマリーンズが交流戦上位にいる時は、投手は得点に絡んだ働きをしている。
(交流戦に限らず、投手が点に絡めば勝率は上がる)
マリーンズ戦士の勝負への執念が観れたなら、勝敗にこだわるつもりは、さらさらない自分にとって、試合運びが淡白に見えてならない。
もっと、持ってる自分を出して良いような気がする・・・・

ちょっとしたボタンの掛け違いでも、リズムが狂えばアスリートの調和は、一瞬にして乱れる。
野球に限った話ではない。
ならば、連敗脱出の突破口は、原点に戻ることだ。

・どんな状況下で開幕され、どんな気持ちでファンが観ているか?
・投手も9番目の打者であれ!
・ついでながら、中途半端なヒゲは剃れ!(私はヒゲが嫌いだ)

野球が出来る喜び、野球を観れる喜び、それを共有したい。


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posted by セカンドウィンド at 23:56| Comment(0) | TrackBack(0) | 千葉ロッテマリーンズ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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